どうも、ミズキです。

いよいよ今回は鋼の錬金術師(ハガレン)シリーズの最終章になります。

(1章、2章については一番下の関連記事にてどうぞ。)

■目次

鋼の錬金術師『理解→分解→再構築』を別3視点で捉え直して人生ステージを超飛躍!
1.理解(足し算)
まずは「足し算(理解)」をひたすら積み重ねていく事だけど・・・
2.分解(引き算)
蝶のように羽ばたくためにも・・・
3.再構築(掛け算)
1.5つの他者軸質問を投げかける
2.圧倒的なGIVE&TAKEの循環マインドを徹底する
「なぜGIVE(与える)が大事なの?」

今回のテーマはこちら。

鋼の錬金術師『理解→分解→再構築』を別3視点で捉え直して人生ステージを超飛躍!

理解

分解

再構築

 

これら3つは錬金術を発動させるために必要な要素になります。

 

そもそも、錬金術とは金を宝石にするように、
ある物質を別の物質に作り変える技術を指しますが、

 

そのためには、

 

まずその元物質そのものの性質をきちんと「理解」し、
それを新たに作り変えるためにも、あえてその元物質を「分解」し、
そして、そのバラバラのものを再び新物質へと「再構築」していかなければなりません。

 

 

なんだか難しい印象に映るかもしれませんが、
(特に私のような化学が一番苦手な人にとってはw)

 

そういえばコレって、
以前の記事でも似たような事を言っていたような気がします。

カービィ&ヘーゲルのパラダイムシフト弁証法で一気に成長してみる

 

まぁ上の記事では主に思考の抽象度を上げていく話だったので、
さらに分かり易いように例えるならば、

 

ハガレンの主人公であるエドは、
鋼鉄で作られた義腕の性質や構成要素を「理解」し、
その鋼鉄腕を一度「分解」し、
鋭利な刃物へと「再構築」しています。

あとは、地面も「理解→分解→再構築」してたり・・・

 

また、焰の錬金術師であるマスタング大佐も、
炎を起こす原理をしっかりと「理解」し、
大気中の成分を可燃性物質や酸素や水素に「分解」し、
最後は指パッチンで引火して炎に「再構築」しています。

こんな感じで・・・

 

このように「理解→分解→再構築」は錬金術に必須のステップなわけですが、
実はコレってアレに似てるんです。

 

ズバリ、その着眼点はココ↓(赤枠の3つ)にあります。

上図そのものは「はじめに&プロフィール」でもご紹介している通り、
私のメディアで中核を担う、毎度お馴染みのコンセプトになるんですが、
今回特に注目していきたいのは、

 

  1. 足し算
  2. 引き算
  3. 掛け算

 

これら3つのステップになります。

 

この「足し算→引き算→掛け算」の3ステップは、
人生のステージを上げていくためにクリアしていかなければならないのですが、

(「守・破・離」と似てます。)

 

まさにこの「足し算→引き算→掛け算」と、
錬金術の基本原理「理解→分解→再構築」は上手く対応しているのです。

 

そこで、今回はその辺の理由を一つ一つの段階を深掘りしながら詳しく追求していきます。

1.理解(足し算)

この『理解(足し算)』というステップは、
先程の図にあった通り、

 

「Riceワーク(欲望)」→「Likeワーク(願望)」

 

への進化に必須のステップになります。

 

分かり易いように言い換えれば、
「素人」から「プロ」に成長していくイメージですね。

 

これは何事にも通じる話なのですが、
何か一つの分野に卓越したいのであれば、
まずはとにかく勉強やインプット、トレーニングあるのみですよね?

(ビジネスであれ、スポーツであれ、アートであれ・・・)

 

例えば、今でこそ私もいっちょまえにこんな情報発信してますが、
最初の頃は、何の知識もないTHE・ド素人でした。

 

「そもそもブログって何?」

「へぇ、インターネットとパソコンって違うものなんだぁ~」

「キーボードで文字打ち込むの難すぎワロタwww(人差し指でポチポチ)」

 

ってな感じの状態・・・。

 

ですが、そんな絶望的な状態からでも、

 

ひたすらGoogle先生に頼りまくったり、

数万円もする高額な情報商材を購入しまくったり、

超一流成功者の方々をメンターとして仰いでみたり、

 

と、とにかく出来る限りの事はやってきました。

 

そう、とにかく「理解(足し算)」を愚直に推し進めてきたのです。

 

その結果、今こうしてあなたの役に立ち得る情報発信ができているわけですね。

(絶対に役立つとは言ってない 笑)

 

まぁ、それでも全然まだまだの未熟者だと思ってますので、
今でも継続的な「理解(足し算)」はしていますが、
少なくとも、あの時に比べれば今は全然マシです。

 

流石に今ではブログを「プログ」と呼び間違えたりしませんから 笑

(つい最近までガチでそう思ってたw)

まずは「足し算(理解)」をひたすら積み重ねていく事だけど・・・

お望みのゴールに辿り着きたいのであれば、
まずはここから歩みを進めていって下さい。

 

結局それこそが、一見遠回りに見えて実は最短最速の道ですので。

 

ただ、この「理解(足し算)」は決して楽で平坦なものではないかもしれません。

 

というか、序盤にして最大の難関かも・・・

 

だって考えてみて下さいよ?

 

今まで何も知らなかった人間が全くの未知の分野に挑戦していくんですよ?

 

ずっしりとした重い岩をガリ・ガリ男が持ち上げていくんですよ?

 

そんなの絶対キツイに決まってるじゃないですか!

 

なので、この「理解(足し算)」に挑戦する際は、
可能な限り、自分の好きな分野や興味のあるジャンルをお勧めします。

 

それこそ、自分のお役目や天命に沿ったものがベストですね。

>進撃の巨人ヒストリア(クリスタ)に学ぶ!役割から役目へ目覚める4つの方法

 

私で言えば「自己成長と他者貢献による世界発展(ENLIGHT)」がソレだと思ってますので、
主にビジネスや商売、自己啓発やスピリチュアルなどの分野を追求し続けています。

(単純に好きで楽しいからってのもありますけど。)

 

なので、

 

まずは何か一つ夢中になれるものを見つける事。

その上で「理解(足し算)」を愚直に推し進めていく事。

 

上記2つをクリアしていって下さい。

 

そうすれば、「Riceワーク(欲望)」といった「素人」のステージから、
「Likeワーク(願望)」といった「プロ」のステージへとジャンプアップしていけるはずです。

2.分解(引き算)

「理解(足し算)」で「素人」を脱し、
何とかそれなりの「プロ」のステージには立てた。

 

そしたら次は「分解(引き算)」をクリアして、
「Likeワーク(願望)」である「プロ」から
「Lifeワーク(貢献)」である「達人」へと進化していきましょう!

 

・・・と、簡単に言いましたが、
実はココ、精神的に一番キツイとこかもしれません。

 

というのも、この「分解(引き算)」は、
今まで「理解(足し算)」でコツコツ積み上げてきたものが、
ある意味でぶち壊されていく事になるからです。

 

例えば、過去の私の事例で言うと、
私自身、様々な夢を追いかけては挫折してきました。

 

保育園の頃は仮面ライダーとかのヒーローになりたかったし、

小学生の頃は剣道の先生になりたかったし、

中学生の頃はモテ・モテ男になりたかったし、

高校生の頃は高学歴エリートサラリーマンになりたかったし、

 

ってな感じで、
その時その時に夢や目標みたいなものがあって、
一応、そのための達成手段「理解(足し算)」はやってきたつもりでした。

 

一生懸命仮面ライダーのマネしてみたり、

重い竹刀をひたすら素振りしまくったり、

髪型とかをツンツンのトサカ風に変えてみたり、

眠い目をこすって夜遅くまで勉強してみたり、

 

それなりの努力はしてきたつもりでした。

 

・・・でも、なかなか上手くいかなかったんですよね。

 

どれも満足のいく形では叶わなかったんです。

 

そりゃもう、その時々でヒドく落ち込みましたよ。

 

「あんなに頑張ったのに・・・」

「何で自分には無理なんだろう・・・」

「何のために自分は生きてるんだろう・・・」

 

こんな風に「理解(足し算)」で自分の積み上げてきたものが、
ことごとく全くの無駄に終わってしまうような感覚、

 

すなわち「分解(引き算)」によって、
「アイデンティティクライシス(自己無価値感)」に陥っていったのです。

 

でも実はコレって、めちゃくちゃ悪い事ではありません。

 

むしろ、そういったマイナス状態をクリアしていく毎に成長進化して、
より自分にマッチした夢や理想がやってくるものだから実は良い兆しなのです。

(ドラゴンボールで言う「サイヤ人は死にかける度に強くなる」ってのに似てるかなw)

 

現にこのメディアだってその最たるものです。

 

実際、このブログって新しくリニューアルしたものですし、
それまでにも幾つものブログがおじゃんになってきました。

(屍のブログ達は軽く200記事とか超えてますw)

 

つまり、このブログは幾多の屍ブログがあってこそのモノって事ですね。

 

それに、さっきお話した過去の儚く破れ去った夢達も、
実は今の自分を形作っている大事な財産になっているんですよ。

 

保育園の時のヒーローごっこは「真似から入る事の大切さ」を。

小学校の時の剣道での稽古は「強靭な精神力の礎」を。

中学校の時のモテるための努力は「人間心理の理解」を。

高校の時の大学受験勉強は「ゴールからの逆算による目標達成術」を。

 

コレって今私がやってる情報発信ビジネスに必須の要素なんです。

 

全てムダだと思ってた事が、
実は全て必要な事だった。

 

その事実に気付かせ、
更なる次元に成長進化していくためにも、
この「分解(引き算)」による「アイデンティティクライシス(自己無価値感)」は
絶対に避けられない通過儀礼になるんですね。

蝶のように羽ばたくためにも・・・

まぁ、この段階って結構なストレスが掛かってくるものなので、
きっと、何だか嫌なものに感じられるかもしれませんが、

 

もし仮に、この「分解(引き算)」による通過儀礼がなければ、
ず~~~っとそのままの状態が維持されていくだけです

 

だって、自分の殻を打ち破る事がないんですから。

 

蝶だって美しく羽ばたくためには、

 

卵から幼虫

幼虫からサナギ

サナギから成虫

 

といった具合に、
それぞれ姿形を変えながら成長していかなければなりません。

 

特に、幼虫からサナギになる時って、
一度自分の体がドロドロの液体に分解(引き算)されるそうです。

 

原型を留めないくらいにまでバラバラに分解されるからこそ、
最終的に蝶はあんなに美しく羽ばたく事ができるのですね。

 

だから、私達もそんな蝶を見習う必要があるのではないでしょうか。

 

退屈な日常の延長線上を選ぶか・・・

 

それとも、

 

蝶のように苦難の先の栄光を選ぶか。。。

 

最終的に選択するのはあなたですが、
ここまでこの文章を読んでいるのであればもう聞くまでもないと思います。

 

どんどん「分解(引き算)」の逆境をクリアして強くなっていきましょう!

3.再構築(掛け算)

地道な「理解(足し算)」を続けながらも、
ある日を境に「分解(引き算)」に襲われたが、
見事「アイデンティティクライシス(自己無価値感)」を克服した。

 

そしたら後はもうボーナスステージです。

 

自然と「再構築(掛け算)」が起こって、
「Lifeワーク(貢献)」の達人ステージから、
「Liteワーク(使命)」の真人ステージに進化していきます。

 

具体的には、

 

「他者や状況、運勢が味方してくれる」

「1の努力で100の成果を得られる」

「全との一体感によるエネルギー倍増」

「過去の積み重ねが全ての物事と複合」

 

このように自分一人の力(自力)だけでなく、
外部の力(他力)といった無限大の力が上手く掛け合わさって、
なぜか勝手に物事がスムーズに進んでいく現実を体験する事ができます。

 

常時無敵状態のスターマリオといった感じでしょうか 笑

 

ただ、この「再構築(掛け算)」の無敵スター状態になるためには、
ある一つの絶対原則をクリアしていく必要がありますし、

 

そもそも「分解(引き算)」による
「アイデンティティクライシス(自己無価値感)」をクリアしていかなければなりません。

 

そこで、それらを解決する術として、
以下、2つの方法が挙げられます。

 

  1. 5つの他者軸質問を投げかける
  2. 圧倒的なGIVE&TAKEの循環マインドを徹底する
1.5つの他者軸質問を投げかける

これは先程あった「分解(引き算)」による、
「アイデンティティクライシス(自己無価値感)」を乗り越えるために有効な方法になります。

 

その5つの質問とは、

 

  1. 自分にとって大切な人は一体誰か?
  2. その大切な人の幸せは一体何か?
  3. その大切な人にどう貢献できるか?
  4. 今すぐ出来る行動は一体何か?
  5. 実際に4をやってみてどうだったか?

 

上記5つの質問は全て「他者」が絡んでいるので、
自己無価値感から脱するにはまさにうってつけの質問と言えるのです。

 

例えば、このブログをリニューアルする前、
幾つかのブログを運営していたんですが、
ぶっちゃけ、完全に方向性を見失っていたんですよね。

 

「今のブログ全然楽しくない・・・」

「もっと自分も相手も喜べるブログにしたい」

「自分が本当に伝えたい事って何だろう?」

 

こんな感じで完全に迷走してました。

 

ですが、先程の5つの質問を自らに投げ掛け、
しばらくの間、葛藤を続けることで、

 

  1. 自分にとって大切な人は一体誰か?
    →成長、貢献、循環を一緒に目指せる人
  2. その大切な人の幸せは一体何か?
    経済的自由と精神的自由による一体感の幸福
  3. その大切な人にどう貢献できるか?
    →ビジネスやスピリチュアルなどの情報発信
  4. 今すぐ出来る行動は一体何か?
    →お問い合わせメールに徹底的に答えてみる
  5. 実際にやってみてどうだったか?
    →めちゃくちゃ感謝されて方向性が定まった

 

このような答えを見出す事が出来たのです。

 

特に、4と5は最大の転換点でしたね。

 

というのも、実はこのブログをリニューアルする前、
「新ブログへのご要望・ご意見をお聞かせ下さい」っていうお知らせをしたんですが、
そのお知らせに対して幾つかのお問い合わせメールがあったんです。

 

そこで、これはチャンスだと思い、
たった一件のメールでも数時間かけて丁寧に対応させてもらいました。

(勿論、完全無料のボランティアで。)

 

PCの向こう側にいる人を鮮明にリアルにイメージしながら、
今まで自分の学んできた全てをぶつけていったんです。

(もはや新ブログどうこうではなく、ただのお悩み相談になっちゃってましたが・・・笑)

 

そして、何通かやり取りを繰り返すうち、

 

「何でこんなに染み込むんだろうと感謝です!」

「本当に説明が上手いですね!」

「今まで見たどんな内容よりも分かり易いです!」

「自分の中で何かが繋がりました!」

「これからも新ブログ応援します!」

 

といった嬉しすぎる感謝のメールを頂いたんです。

 

その瞬間、真っ暗なトンネルから一筋の光が差し込んできた情景が浮かびました。

 

「あぁ、自分の進むべき道はコレなんだな」
っと静かな絶対的確信を得られたんです。

 

なので、もし先行きが見えないという迷走状態にあるのであれば、

 

  1. 自分にとって大切な人は一体誰か?
  2. その大切な人の幸せは一体何か?
  3. その大切な人にどう貢献できるか?
  4. 今すぐ出来る行動は一体何か?
  5. 実際にやってみてどうだったか?

 

是非、上記5つの質問を投げ掛け続けて、
アイデンティティクライシス(自己無価値感)を克服していって下さいね。

2.圧倒的なGIVE&TAKEの循環マインドを徹底する

これは「再構築(掛け算)」の段階で絶対必須になる考え方です。

 

ここでもう一度、例の図を見て欲しいのですが、
赤枠で囲った部分を見てもらえれば分かる通り、

掛け算の境界線の所で、
「もらう<与える」から「もらう<<与える」になっていますよね?

 

もっと言えば、引き算の段階では「もらう≧与える」に、
足し算以前の段階では「もらう(奪う)>>与える」になっています。

 

まとめると、

 

「理解(足し算)」が必要な「Riceワーク(欲望)」の素人ステージ

→「もらう(奪う)>>与える」

 

「分解(引き算)」が必要な「Likeワーク(願望)」のプロステージ

→「もらう≧与える」

 

「再構築(掛け算)」が必要な「Lifeワーク(貢献)」の達人ステージ

→「もらう<与える」

 

「全統一(割り算)」が必要な「Lightワーク(使命)」の真人ステージ

「もらう<<与える」

 

(※全統一(割り算)については話がズレてややこしくなるのですが、
その先のステージ「ENLIGHTワーク(涅槃)」というものがある事だけはお伝えしておきます。)

 

つまり、人生のステージレベルが上がっていくという事は、
イコール「GIVE(与える)」が「TAKE(もらう)」を上回っていくに等しいのです。

 

見方を変えれば、
この「GIVE(与える)」と「TAKE(もらう)」の割合によって、
自分が大体どのステージ段階に位置しているかが把握できるという事ですね。

 

なので、自らのステージレベルを上げていきたいのであれば、
まずはとにかく与えていく事、GIVEあるのみなのです。

 

とはいえ、そこにはちょっとしたコツがあるというか、
GIVE(与える)だけでなくTAKE(もらう)も意識した、
「循環マインド」が非常に大事になってくるので、
詳しくは以下の記事をご覧頂ければと思います。

>ミリオネアEQマインドの波動エネルギーでお金持ちになる15の方法

「なぜGIVE(与える)が大事なの?」

これはステージレベルが上がっていく毎に、
幸せの基準が「満足感」から「一体感」になっていく事に起因します。

 

例えば、

 

「理解(足し算)」が必要な「Riceワーク(欲望)」の素人ステージ

→「もらう(奪う)>>与える」

 

「分解(引き算)」が必要な「Likeワーク(願望)」のプロステージ

→「もらう≧与える」

 

前者2つのステージにおいては「満足感」が幸せの基準になります。

 

「お金持ち最高!」

「マネー、ドラッグ、セックス!」

「やっぱり一番可愛いのは自分だよね!」

 

こんな風に自己利益の追求である「満足感」に幸せの重きを置いているから、
決して「もらう≧与える」の域を出る事はありません。

 

ひたすら貰って奪っての繰り返しか、
あくまで貰うために与えるという見返りの支配関係に落ち着くという事です。

(これらの段階では自分一人だけの力にしか頼れないため成果や影響力に乏しい。)

 

それに対して、

 

「再構築(掛け算)」が必要な「Lifeワーク(貢献)」の達人ステージ

→「もらう<与える」

 

「全統一(割り算)」が必要な「Lightワーク(使命)」の真人ステージ

「もらう<<与える」

 

後者2つのステージにおいては「一体感」が幸せの基準になります。

 

「あなたの喜びは私の喜び」

「あなたの苦しみは私の苦しみ」

「私も神、あなたも神、みんな神」

 

こういった「一は全、全は一」的な考え方こそが「一体感」に他なりません。

(図解)鋼の錬金術師に学ぶ『一は全、全は一』の真の意味で悟ってみる

 

この「一体感」というものが幸せの尺度になってくると、
それこそ「再構築(掛け算)」が働く事によって、
自分以外の他力(他者、状況、運勢)が強力な味方となり、
想像以上の大成果や絶大な影響力を持つ事が可能となるのです。

 

「満足感」による小さな幸せ(小乗の悟り)だけで終わるのか。

「一体感」による大きな幸せ(大乗の悟り)を目指していくか。

 

勿論、是非あなたには後者を選んで欲しいのですが、
多分、初めのうちはどうしても自分の事ばかりに意識が行き過ぎてしまうと思います。

(私も最初はそうだったので 笑)

 

なので、まずはひたすら自分を満たしていく事、
自分を愛していく事から始めていって下さい。

 

やっぱり、自分が満たされていないネガティブな状態で他人に優しく手を差し伸べるとか、
超絶ハードな無理ゲーをプレイするようなものですからね・・・。

(良くて偽善者扱いされて終わりです 笑)

 

まぁ、自分を満たしていくとか愛するとか言っても、
多分、現時点では「は?」って感じだと思いますが、

 

それこそ、まずは「理解(足し算)」を積み重ね続けていくのも良いですし、
「分解(引き算)」で己の存在理由を問い直していくのでも良いです。

 

いずれにしろ、

 

まずは自分を満たし愛していく事。

その上で他者を満たし愛していく事。

 

その足掛かりとして、
どうぞ私のブログやメルマガを存分に利用し尽くしていって下さい。

 

少しでもあなたの喜びに繋がる限り、
イコールそれは私の喜びでもありますので。

 

以上「理解(足し算)→分解(引き算)→再構築(掛け算)」についてのお話でした。

最後までお読み頂き有難う御座いました!

ミズキ

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