どうも、ミズキです。

今回は「2chに学ぶ!稼げる文章が書ける(暇潰し)勉強方法」についてお話していきます。

■目次

2chに学ぶ!稼げる文章が書ける(暇潰し)勉強方法
1.「注意(インパクト)」「興味 (関心)」 これらを引き出すタイトル, フレーズの作成に参考になる事
2.「理解」「納得」「共感」「信用」 これらをクリアする文章, コピーの作成に参考になる事
2ch(5ch)ねらーも唸る6つのライティング術

あなたは「2ch(2ちゃんねる)」ってサイト知ってますか?

 

 

そうです、「便所の落書きサイト」の事ですね。

(ネット上の巨大掲示板の事です 笑)

 

多くの人が暇潰しに使っているであろう、
この「2ch」というサイトですが、

 

実はコレ、情報発信ビジネスで稼ぐための文章執筆という面で
案外、有効に使えちゃったりするんです。

(↓の記事で言うライティング)

B’z=情報発信ビジネスで稼ぐために必須の2つのビジネスIQスキル

 

私自身、過去に2chばっか見てたんで
ある意味、自分の文章スキルのルーツはそこかも・・・

 

ですので、今回はその理由や具体的な方法などをお伝えしていきます。

 

それでは早速いってみましょう!

 

※最近、2chではなく5chという名称に変更したらしいですが、
まだ馴染みが薄いと思うのでそこは無視します 笑

2chに学ぶ!稼げる文章が書ける(暇潰し)勉強方法

なぜ「2ch」などという低俗な掲示板サイトが
情報発信ビジネスで必須となる文章作成に役立つとされるのか?

 

その答えは以下の2つに集約されます。

 

1.「注意 (インパクト)」「興味 (関心)」
これらを引き出すタイトル、フレーズの作成に参考になる事

 

2.「理解」「納得」「共感」「信用」
これらをクリアする文章、コピーの作成に参考になる事

 

これら2種類の用途、
つまりコピーライティング界隈では常識である、

 

・読まない(「興味 (関心)」の壁)

・信じない(「信用(信頼)」の壁)

 

そして、これら2つの壁に先立つ重要な基盤となる要素、

 

・「注意 (インパクト)」を与えるためのフレーズ

・「理解」を容易にしてもらうための文章

・「納得」してもらうための理由、根拠付け

・「共感」を獲得するための心理テクニック

 

「2ch」はこれら2つの壁+4つの要素の攻略において
非常に有効な参考材料を提供してくれるんです。

 

それでは、その理由を詳しく解説していきます。

1.「注意(インパクト)」「興味 (関心)」
これらを引き出すタイトル, フレーズの作成に参考になる事

まず1番についてですが、
これは2chサイトの「タイトル」部分が使えます。

 

例えばこんな感じ・・・

 

(ガチの2chスレッドタイトル)

(2chまとめサイトのタイトル)

 

このような2chの記事タイトル(スレッド名)が、

 

「注意 (インパクト)」を与えて「興味(関心)」を引き出す

 

こういった目的の文章作成に参考になるんです。

 

例えば、実際にあったこんなタイトル。

「【朗報】あの美人女芸人の事後写真が流出してしまう」

「人生に行き詰まりっぱなしのおまえらに俺がいい話をしてやるwwww」

「【乞食速報】墓地が無料!急いで死ね!」

これらのタイトルのうち少なくとも1つは、
思わずその内容を知りたくなったものがあるはずです。

(少なくとも私は速攻クリックしました 笑)

 

このように、まさに「2ch」は思わずクリックしたくなる程の

 

・「注意 (インパクト)」

・「興味 (関心)」

 

こういった反応を引き出す魅力的なタイトル作成という面で
「2ch」は有効なツールとして使えるんです。

(こちらの記事で言う新奇性親近性も同じですね。)

面白い&有益なWEBコンテンツでバズらせる方法はクシ(櫛)にあり!

 

ちなみに、自称2ch玄人(笑)の私が導き出した
「注意 (インパクト)」「興味 (関心)」を引き出しやすいワードを幾つか挙げてみると、

 

「注意 (インパクト)」を引き付けるワードについては、

 

「速報、朗報、悲報、衝撃、閲覧注意、恐怖、愕然、www、エ口」

 

こういったワードが無条件に、
衝動的な「注意 (インパクト)」を与える傾向にあるのに対して、

 

「興味 (関心)」を引き出すワードについては、

 

「画像、無料、方法、メリット、理由、芸能人の名前、〜なお前ら、〜を教える」

 

大体これらのワードなんかが挙げられます。

 

実際にあなたも暇な時とかに2chをテキトーにスクロールしながら、
無意識的に自分の注意や興味を引いてしまうタイトルの特徴や、
思わずそのタイトルをクリックしてしまった理由などを追及していくと良いかもしれません。

 

その積み重ねが地味にブログやメルマガなどにおける
魅力的なタイトル作成に繋がってきますので。

2.「理解」「納得」「共感」「信用」
これらをクリアする文章, コピーの作成に参考になる事

次はこれら4つの要素についてですが、

 

これについては先程のタイトルとは異なって、
主に2chの記事内容が参考になってきます。

 

というのは、基本的に2chの住人達って色々な意味で性格悪いので、
「理解」「納得」「共感」「信用」に至りにくいという特徴があるからです。

(2chが便所の落書きと揶揄される理由はここにあるかと・・・笑)

 

例えば、

 

・長くて理解し難い文章

→2ch「長いから3行でまとめろ、今北産業、日本語でok」

 

・理由や根拠が不十分で納得し難い文章

→2ch「ソース(情報源)は?ID(証拠)くらい載っけろカ○、画像は?」

 

・共感を得難い文章

→2ch「は?つまんな。それは違うやろ」

 

・信用してもらい難い文章

→2ch「嘘乙。マ?(本当?)、解散!」

 

こういった形で性格の悪い奴らにとって少しでも気に食わない文章は
ボロクソに否定、批難されていく傾向にあるんです。

 

 

ただ、一方で奴らに賞賛されるような稀な文章の場合だと

 

「クッソワロタwww」

「草www」

「>>1これ」

「はぇ〜分かりやすい」

「これは正論」

 

このような言葉が「理解」「納得」「共感」「信用」
これらをクリアできた文章に対して付けられる傾向にあります。

 

ですので、2chを閲覧していて
前者のような罵倒されている文章を見つけた際は

 

・なぜこの文章は叩かれているのか?

・なぜこの文章は批難されているのか?

 

このような疑問を持った上で、
もしも上記4つの要素がその要因なのであれば、

 

・なぜこの文章は「理解」し難いのか?

・なぜこの文章は「納得」し難いのか?

・なぜこの文章は「共感」し難いのか?

・なぜこの文章は「信用」し難いのか?

 

これら4つの要因を反面教師的に捉えていくと共に、

 

逆に後者のような同意や賞賛を得られている文章を見つけた際は、

 

・なぜこの文章は同意を得られているのか?

・なぜこの文章は賞賛を得られているのか?

 

このような疑問を持った上で、
上記4つの要素がその要因なのであれば

 

・なぜこの文章は「理解」し易いのか?

・なぜこの文章は「納得」し易いのか?

・なぜこの文章は「共感」し易いのか?

・なぜこの文章は「信用」し易いのか?

 

これら4つの要因を捉え、汎用性の高い文章であれば
実際に自分の文章に取り入れていって下さい。

 

こういったトレーニングを積み重ねていく事で、
単純な文章スキルの向上は勿論の事、

 

「性格の悪い2chの住人がこの文章を見たらどう思うだろう?」

 

といった感じで、厳しい評価を下しがちな読み手の心理洞察が容易になり、
自分の文章に対しての客観視や俯瞰視にも繋がるという副次的な効果もありますので。

2ch(5ch)ねらーも唸る6つのライティング術

ちなみに、その具体的なライティング方法としては

 

・主張の後には整合性の取れた根拠を示す

・誰が聞いても納得せざるを得ない理論を重ねる

・偉人や有名人の名言、特定分野の第一人者の証言で権威付ける

 

これらのテクニックを実装することで、

 

・説得力のある論理的な文章

・筋の通った一貫性のある文章

・客観的な根拠やデータに裏打ちされた文章

 

といった2chねらーも唸る文章が書けるはずですので、
ぜひ暇つぶしがてら2chを活用していって下さい。

(更にその2chライティング術を以下4つのDRMに実装していければベスト。)

>Led ZeppelinのようなDRM4共同体で月∞円稼ぎ続けてみる

 

まぁ、全体的には単に面白おかしい系のタイトルや内容が大半を占めてますので
直接的にネットビジネスに繋がるような事例はそこまで多くはないというのが実情ですが・・・

 

ただ、それでも然るべき「反応」を引き出す事が目的である文章スキル、
コピーライティングスキルの上達には少なからず繋がる一面もあるため、

 

暇潰しの際や日々の作業の休憩がてらにでも、
「2ch」というサイトを有効活用していくのをオススメします。

 

少なくとも、2chによる時間の無駄遣いは防げると思うので
最悪でも「良い暇つぶし」程度にはなるかと思いますよ。

(くれぐれもハマり過ぎないよう注意して下さいね 笑)

 

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

ミズキ

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