どうも、ミズキです。

今回は「稲葉浩志&木村拓哉も実践中の引き寄せ論」についてお話していきます。

■目次

引き寄せの法則の極意 =幸せの清流に乗っかって生きる
2種類の流されて生きる
パラレルワールド的あみだくじ未来論
「どうせ自分の未来なんて・・・」
そもそも「良い気分」って何だよ!?
「良い気分」の真の正体
「今に在る=良い気分」に至るための8つの方法
P.S.全てが上手くいく上機嫌の魔法(動画)

稲葉浩志、木村拓哉と言えば・・・

 

日本を代表する国民的大スター!

 

そう言っても過言ではないお二人だと思いますが、
実はこの2人、めっちゃ仲良しだってこと知ってましたか?

 

私自身、一応知ってはいましたが、
以前までは「どうせ、ビジネスライクな関係でしょ」と冷ややかに見ていました。

(結構そういう人いたはず 笑)

 

ただ、忘れもしない2018年9月21日。

 

その日はB’zのデビュー30周年記念日ライブで、
もちろん私も味の素スタジアムに参戦していたのですが、

(こんな記事↓を書いちゃうくらいのB’z信者です 笑)

B’z=情報発信ビジネスで稼ぐために必須の2つのビジネスIQスキル

 

ちょうどライブも佳境に差し掛かる頃、
なぜかZEROという曲のラップ部分で、
へばりつくようにB’zを撮影する謎の黒ずくめカメラマンが現れたんです。

 

その時は、誰だか全く分からなかったので

 

「なんだこのカメラマン、さっさとどけよ!怒」

 

と怒りの眼差しで見てたんですがw
そのうち稲葉さんがそのカメラマンにちょっかいを出し始めて、
あれよあれよという間にその彼の黒カメラと黒帽子を奪ったんです。

 

そしたら、なんとそのカメラマンの正体が、
あのキムタクこと木村拓哉さんっていう・・・

 

いやぁ、あの時はその日一番の大盛り上がりってくらい会場中沸いてましたね〜

(B’zのパフォーマンスを差し置いてw)

 

まぁ稲葉浩志と木村拓哉という2人の大スターが、
一つのマイクで一緒に歌ってるわけですから、
2人のファンからすればアレは卒倒もんでしょ 笑

 

 

さすがに私もその日を境に、

 

「あぁ、この2人ってホントに仲良いんだなぁ〜」

 

と、思うようになったわけです。

 

で・・・

 

つい先日、その木村拓哉さんと稲葉浩志さんがラジオで対談してたんですよ。

(今度は逆に、木村拓哉さんが稲葉浩志さんをゲストとして招くっていうパターン。)

 

 

その内容もめちゃプライベートな話で盛り上がっていて、
やっぱこの2人ってめちゃ仲良いんだなぁと改めて思いながら聴いてたんですが、

 

実は彼ら2人、稲葉浩志と木村拓哉という2大スターには、
お互いに共通する引き寄せ的な成功法則が隠されていたんです。

 

それは・・・

 

流されて生きてきた

 

という点です。

 

事実、ラジオ(10分あたり〜)を聴いてみると、

 

稲葉浩志

「小学校の時の夢なんか、カーレーサーでしたからね」

「初志貫徹で夢叶えてる人ってホントすごいと思います」

「割と僕、流されて生きてきてるんで・・・」

木村拓哉

「僕の夢は動物園の飼育係でしたね〜」

「YOUヤッチャイナヨ!で全てが始まりました!」

「・・・だから自分も流されてきましたね〜笑」

 

みたいなこと言ってるんですよ。

(ラジオのタイトルもFlowだけに 笑)

 

勿論この話を聞いた時、
意外で新鮮な驚きはあったのですが、

それと同時に、

 

(やっぱりなぁ〜)

 

といった再確認の思いも少なからずあったんです。

引き寄せの法則の極意
=幸せの清流に乗っかって生きる

実は私、過去に引き寄せの法則オタク?だった時代があって、

朝から晩まで、

寝ても覚めても、

飲まず食わずで、

ありとあらゆる「引き寄せの法則」の書籍や、
そのネット情報を読み漁っていた時期があったんです。

 

んで、その時に読んでいた良本の一つに↓

 

『実践 引き寄せの法則 感情に従って“幸せの川”を下ろう』

 

って引き寄せ名著(通称:青本)があるんですが、
その表紙を見てもらえれば分かるように、

 

「川の流れに逆らってはいけない」

「ただ流されるがままにしなさい」

 

といった言葉が書かれてるんですよ。

(実はこの本の中核的内容を指し示してる。)

 

まさにコレってさっきの稲葉浩志さんと木村拓哉さんが言っていた、

 

流されて生きてきた

 

コレと同じ響きですよね。

2種類の流されて生きる

ただ、同じ「流されて生きる」でも、
そこには2種類の流され方があります。

 

  1. 天命に流されて生きる
  2. 外部に流されて生きる

 

確かコレは以下の記事で詳しく解説してたような気がするんですが、

進撃の巨人ヒストリア(クリスタ)に学ぶ!役割から役目へ目覚める4つの方法

 

もう少し具体的に言い換えれば、

 

  1. 天命に流されて生きる
    →良い気分のまま流されて生きる
  2. 外部に流されて生きる
    →悪い気分のまま流されて生きる

 

このように「どんな気分で流されるか」という部分が重要になってくるのです。

 

実際、さっきの青本の表紙にも、

 

感情に従って“幸せの川”を下ろう

「いつも「良い気分」でいれば願いは叶う!」

 

という言葉があったように、
流されて生きるのが効果的なのは、
あくまで「良い気分」でいる事が大前提なのですね。

 

少なくとも、稲葉浩志さんと木村拓哉さんが、

 

「あぁ、今日も仕事面倒クセェ・・・」

「歌う(踊る)の面倒クセェ・・・」

「もう何もかも面倒クセェ・・・」

 

みたいなネガティブ感情のまま流され続けて生きてたら、
きっと既に激流の滝から落っこちてるはずです 笑

パラレルワールド的あみだくじ未来論

いやまぁ、勿論ここまで来るとやっぱり天性の才能とか、
元々のスター気質なども大きく影響してるのは否めませんよ。

 

そもそも定義的に天才とかスターって、
先天的な生まれつきの影響が大きいって事を意味するものですからね。

(努力してモーツァルトとかマイケルジャクソンになれます?)

 

それに、後述するように未来ってのは既に決まってるので、
やはり数多くの天才スター達はなるべくしてソレになったのだと思います。

 

でも実は、その既に決まってる未来っていうのも、

 

(未来)

A    B      C・・・
|     |       |
|     |       |
|       |       |
|       |       |
|       |       |

(現在)

 

このようなパラレルワールド的なイメージで、
未来は無数(だけど有限)に用意されてるんです。

 

その意味で、

 

全ての未来は決まってるけど今後の未来は決まってない

 

といった風に一見意味不表現できますね 笑

(シュタインズゲートってアニメ見てみるとすんなり入ってくるかも・・・)

 

なので、稲葉浩志さんと木村拓哉さんが今のようなスターであるのは、
あくまでスターになる運命の未来Aを選んで、
その未来Aに向かう川に気持ち良く流されていっただけとも解釈できます。

 

ただ、これは常に良い気分を維持してるのが前提の話なので、

 

(未来)

A  B      C・・・
|    |  ー |
|  ー |      |
|      |  ー |
|  ー |      |
|      |      |

(現在)

 

こんな感じで悪い気分になってしまう事も加味すると、
あみだくじ的に最高の未来Aから微妙の未来Bになっちゃったり、
果ては最悪の未来Cに落っこちていっちゃう恐れも考えられるのです。

 

それこそ、稲葉浩志さんだったらカーレーサーに、
木村拓哉さんだったら動物園の飼育員になってた可能性も普通にあるって事になりますね 笑

(別にカーレーサーとか飼育係が悪いとは言ってませんよ!)

「どうせ自分の未来なんて・・・」

まぁ、ここでは稲葉浩志と木村拓哉という圧倒的スターを題材にしてるので、
もしかしたら彼ら2人と自分を比べて、
どこか自身の未来に対して悲観してしまったりするかもしれません。

 

「稲葉浩志とか木村拓哉とかwwwそんなの完全に天才とか運命の域じゃんwww」

 

みたいな感じで 笑

 

ただ、可能性的に考えれば、
十分あなたにも大スター並みの成功を掴める未来が用意されてるんですよ。

 

さっきの未来A、B、C…だって、
突き詰めていけばA1、B2、C2…みたいに、
ほぼ無限(だけど有限)の未来を想定できますからね。

 

たまたま事務所にスカウトされて、
たまたま自分のパフォーマンスが評価されて、
たまたまソレが大ヒットしてしまう・・・

 

・・・な〜んて未来も一応考えられるわけです。

 

勿論、確率的には0.00000…..1%くらいかもしれませんが、

それでも理論的に考えれば、
十分あなたにも稲葉浩志や木村拓哉クラスの、
国民的大スター的な未来も用意されてるのは確かなのです。

 

そう考えると、

 

「お金持ちになりたい!」

「モテまくりたい!」

「幸せになりたい!」

 

この程度の願望なら割と簡単に実現する気がしません?

(少なくとも国民的大スターに俺はなる!(ドン!)とかと比べれば 笑)

 

要は、未来は創り出すものではなく選び取るものって事。

 

もしくは、

 

良い気分のままお望みの清流に乗って生きる

 

これこそが引き寄せの法則の本質であり、
あらゆる願望実現の核心であるという事です。

そもそも「良い気分」って何だよ!?

ただ、いくら「良い気分」になれ!と言われても、
イコールそれがポジティブ一色の感情という事ではありません、

 

があるからもあるように

があるからもあるように

+があるからもあるように

 

ポジティブな気分の裏には、
必ずネガティブな気分が存在しているものなのです。

 

何かが起こって、
何かが貰えて、
何かを達成して嬉しいという事は、

その何かが起こらなくて、
その何かが貰えなくて、
その何かが達成できなければ悲しいという事。

 

これと似たような事は、
以下の「人間万事塞翁が馬」というストーリーにも示唆されていますね。

むかしむかし、中国の北側に占い師のおじいさんが住んでいました。

さらに北へ行くと、そこには胡という異民族が住んでおり、国境は城壁がありました。

 

ある時、おじいさんが飼っていた馬が胡の国の方角へ逃げていきました。

この地方の馬はとても高く売れるので、
気の毒に思った村人たちがおじいさんをなぐさめに来ました。

 

するとおじいさんは村人たちに向かって
「これは幸いになるだろう」と言いました。

 

村人たちは不思議に思っていましたが、
しばらく経ったある日、
逃げ出した馬がたくさんの馬を連れておじいさんの元へ帰ってきました。

連れてきた馬が高く売れそうな良い馬ばかりだったので村人たちは大喜びしていました。

 

するとおじいさんは村人たちに向かって
「これは不幸になるだろう」と言いました。

 

しばらく経ったある日、
おじいさんの息子がその馬から落ち足を骨折してしまいました。

おじいさんの言う通り、
幸せなことばかりではないと思った村人たちがお見舞いにやってきました。

 

するとおじいさんは村人たちに向かって
「これは幸いになるだろう」と言いました。

 

1年後のある日、胡の異民族が襲撃してきました。

城壁の近くに住む若者たちは戦いに出て行き、
何とか胡の襲撃から村を守ることできましたが、
多くの若者たちは戦死してしまいました。

おじいさんの息子は足を骨折していたので戦いに行かずに済みました。

 

おじいさんは、

「先に何が起こるかわからないのだから目先のことに一喜一憂するな」

と教えてくれました。

https://arasujikun.com/archives/69

少なくとも、村人達のように表面的で薄っぺらい良い気分のままでは、
すぐに悪い気分に転落してしまう恐れがあるという事です。

(逆もまた然り・・・)

 

故に私達が目指すべきは、
おじいさん賢者のような、
微動だに揺るぎない、
高次元レベルでの「良い気分」を追求し維持し続けていくべきなのです。

「良い気分」の真の正体

ではその「良い気分」とは具体的に何なのか?

 

それは・・・

 

『今に在る状態』

 

・・・です。

 

これは以前↓の記事でお話したのですが、

>(図解)今に在るの真実解明。ニュー・アース(エックハルト・トール)効果感想レビュー

 

この記事で言いたかった要点、
すなわち「今に在る(良い気分)」の正体は以下の図に隠されています。

 

 

上図のように、現在(3次元)という一般的に私達が過ごしている世界を入り口にして、
4次元から5次元へとどんどん高次元の世界へ上昇(アセンション)していく。

 

これが『今に在る』事であり、
イコールこの状態こそが「良い気分」なのです。

 

実際、今に在るとめっちゃ気持ち良いというか、

過去からは「ガンバレガンバレ!」と応援され続けるような大エールが貰え、
未来からは「絶対に大丈夫だよ!」という絶大な安心感が送られてくるんです。

 

まさに過去の自分と未来の自分が、
今現在の自分へと莫大なエネルギーを供給し続けてくれるような感覚。

 

それこそ、ニューアースにも書かれていた、

 

  1. 受け入れる
  2. 楽しむ
  3. 情熱を燃やす

 

上記3つの状態=良い気分と言っても差し支えありません。

 

めちゃくちゃ良いことが起こっても、
どんなに悪いことが起こっても、
それら全てを受け入れ、楽しみ、情熱的に取り組む。

 

この境地に達したという事は、
必然的に良い気分である事を指し示しますからね。

(もはや良い気分ってか悟りの状態なんだけどw)

「今に在る=良い気分」に至るための8つの方法

ちなみに、その具体的な方法としては、

 

  • 自分の中のエゴ(思考)を観察する
  • 内なる体(インナースペース)を感じる
  • 呼吸(吸って〜吐いて〜)を観察する
  • 拒絶しない(受け入れる)
  • 抵抗しない(流れに身を任せる)
  • 判断しない(降参する)

 

上記6つのニューアース直伝の方法に加えて、

 

  1. 過去の再定義&再解釈で「過去ー現在」へと統合する
  2. 未来への絶対的確信&コミットメントで「現在ー未来」へと統合する

 

上記2つのプロセスを踏んで、
「過去ー現在ー未来」へと一本の線で紐付けしていけば、
自然と今に在って真に良い気分で生きていくことが出来ます。

 

特に後者2つを置き去りにした状態で、
いくら良い気分で今に在ろうとしても、
どうせ過去の呪縛や未来への恐怖で押しつぶされるのがオチです。

 

なので、まずは自らの過去と未来を克服した上で、
前者6つの方法を試していくのをオススメします。

 

※詳しくはニューアースや、
そのレビュー記事をご覧ください。

(無料で全編聴ける朗読音声も一緒に載せておいたので是非。)

 

少なくとも、下手にエゴ丸出しの願望実現に躍起に励んでいって、
幸せの川の流れに逆らうような苦しい生き方をするくらいなら、

既に用意されている最高の未来行きのボートに乗って、
サラサラ気持ち良く流されてく旅の方がよっぽど楽で楽しいと思いますよ。

 

結果的にそっちの方が、
稲葉浩志さんや木村拓哉さん並みの、
否、彼ら2人もビックリするくらいの、
想像以上の人生、スター街道を突っ走っていけちゃいますから。

 

なので是非、私達もそんな最高の未来が用意されてる川を選び、
その清流に良い気分で(=今に在って)流されながら生きていきましょう!

 

もしかしたら未来の国民的大スターになるのは、あなたかもしれませんよ?笑

 

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

ミズキ

P.S.全て上手くいく上機嫌の魔法(動画)

あ、ついでと言っては何ですが、
実際に「良い気分(上機嫌)」で成功し続けておられる方の音声を貼っておきますね。

 

「良い気分になれって言われても・・・」

「ちょっとした事ですぐに気分が落ち込んでしまう・・・」

「本当に良い気分でいると成功できるの?ってかそんな人ホントにいるの?」

 

是非そんな時に聴いてみてください。

 

(よっしゃ、今年も上機嫌で生きるぞ〜!)

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