どうも、ミズキです。

今回は「本田翼とかいう女神がゲーム実況に降臨した理由=商売、ビジネスを大繁栄させる法則」についてのお話をしていきます。

■目次

本田翼がゲーム実況者を始めた理由=商売、ビジネス大繁栄の法則

コレは商売、ビジネスでも全く同じ!

そして「ENLIGHTワーク(涅槃)」の境地へ・・・

P.S.(オススメ動画)商いは仏の代行(同行二人)

あぁ・・・天使すぎる!

 

 

最近、新たにゲーム実況者としても活動している本田翼さん。

 

彼女のゲーマーっぷりは既に知ってはいましたが、
まさか本格的にYotuberゲーマーになるとは思いもしませんでした。

 

しかも「どうせ、可愛いだけのつまんねぇゲーム実況なんだろうな」と思っていたら、
なんとビックリ、意外と面白いじゃないですか!

 

(素で楽しんでるってのがめっちゃ伝わる。)

 

喋ってるだけでこっちも癒されるという天使的な可愛さ

美しいルックスと同様の華麗なプレイを魅せる高いゲームスキル

達者なトーク力から見て取れる純粋なゲーム実況者としての溢れるポテンシャル

 

これは1日で登録者数60万弱いってもおかしくないわぁ。

 

しかもゲーム実況開始わずか35日という短期間で、
ぶっちぎり歴代史上最速のチャンネル登録者数100万人を突破したとか・・・。

(二位、三位は200日弱掛かってる。)

 

あぁやっぱ芸能人&美人は最強、はっきりわかんだね。

 

勿論、既に「本田翼」という芸能人としての影響力や知名度、
さらには多くの人達に愛されている高い好感度もあるとは思いますが、
ちょっとそれにしては、この勢いは半端なさすぎるんですよね。

(ユーチュバーキングのヒカキンですら無理なレベル。)

 

そこで、ちょっと調べていたら、
本田翼さんがゲーム実況を始めた理由を見つけちゃったんです。

 

なんと、その理由は・・・

「始めるにあたってPS4とNintendo Switchを自腹で購入して、
自分の時間でやっていて、広告は入っていないのでお金を一切もらってないんです。

その実況をやったあとしばらく手が震えていて寝れなかったんです。

目標があって、もともとゲームが好きというのがあったんですが、

最近、家庭用ゲーム機の売り上げが伸び悩んでいて、
自分は小学生の頃から据え置き型ゲーム機を遊んで育ったので、
その良さを知ってもらえたらなっていう目的があるんです。

伸びないと新しいゲームが出ないんですよ!!

興味を持ってもらえるきっかけの動画になってもらえたらなって思います。

配信のペースは特に決めてないんですけど、、明日やる?」

(http://blog.esuteru.com/archives/9201030.html)

要は、

 

本田翼さんがゲーム実況をする理由は、
自分がもっと面白いゲームをプレイしたいから。

でも、もっとたくさん面白いゲームをプレイするためには、
ゲーム業界を盛り上げてゲームの需給を上げていかないといけない。

だから自分が精力的にゲーム実況して、
どんどんゲーム業界を盛り上げていく。

 

コレ、女神すぎませんか?

 

最初これ聞いた時ウソだろと思ったんですが、
実際全く広告付けてない所を見るとマジっぽいんですよねぇ・・・。

 

「私に1円も入ってきません!むしろマイ(ナス)です!」

 

こんな風に公言してますし・・・。

 

・・・よし、もうコレはマジって事にしときましょう!笑

(何よりB’z好きに悪い奴はいませんからねw)

本田翼がゲーム実況者を始めた理由
=商売、ビジネス大繁栄の法則

そこで、やっと本題に入っていくわけですが、
実は本田翼さんがゲーム実況する理由って、
商売やビジネスで成功していくための真髄に他ならないんですよ。

 

おそらく、本田翼さんがここまで爆発的なチャンネル登録者数の記録を叩き出せたのは、
この真髄に則っていたからと言っても過言ではないかもしれません。

(決して可愛いからとかだけではない。)

 

その真髄とは・・・

 

『自利利他』

 

という考え方です。

 

「自利利他」とは、
最初は自分の利益を最優先しつつも、
いつの間にかそれが多くの人々の利益に繋がっているという考え方を指します。

 

例えば、本田翼さんの例で言うと・・・

 

まず彼女はゲームがめちゃくちゃ好きでした。

 

(ドラクエを18時時間ぶっ続けでプレイするくらい。)

 

そんな生粋のゲーマである彼女にとってゲームは命そのもの。

 

ですが、最近の据え置きゲーム業界はどこか低迷気味なのは否めません。

(少子化とかスマホの台頭があるからね・・・)

 

このままじゃどんどん新作の面白いゲームができなくなっていってしまう・・・。

 

よし、私(本田翼)がゲーム実況してゲーム業界を盛り上げよう!

 

・・・ってな感じの動機だと思うんですが、

 

要は本田翼さんがゲーム実況を開始したきっかけは、
自分がもっと新しいゲームをプレイしたいという利己的な動機にあるという事です。

 

決して、ゲーム業界を救いたいとか、
最初はそんな高尚な理由ではなかったんですね。

 

でも、結果として、
そんな自分中心な動機からでも、
彼女がゲーム実況した事で多くの人達が癒され、喜んでいます。

 

つまり、利己的な考えが利他的な影響を及ぼしていった(自利利他)という事です。

 

まずは自分。

最後は他者。

 

このような自利利他の流れこそが、
本田翼さんのゲーム実況を爆発的に成功させた一因になるという事ですね。

コレは商売、ビジネスでも全く同じ!

そして、この「自利利他」の法則は商売やビジネスにおいても全く同様です。

 

お金が欲しい!

お金を稼ぎたい!

お金持ちになりたい!

 

最初こそ、こういった利己的な動機を抱きつつも、
やはり、お金を稼ぐためにはその対価となる価値を与えていかなければなりませんから、

 

もっと人様のお役に立ちたい!

もっと多くの価値を受け取ってもらいたい!

もっと沢山のお客さんを幸せにしていきたい!

 

こんな風に最終的には利他の気持ちにシフトしていかなければならないのです。

 

縁ライト君縁ライト君

でも、それだったら利己心消して利他心だけの方が良くない?(利他自利)

 

確かに、最初からその境地に立てるのであれば、
100%の利他心でとにかく人様のタメを思った商売ビジネスをしていけば良いんですけど、

 

ぶっちゃけ、最初から100%他人のタメに全てを尽くしていくなんて、
よっぽどの聖人君子じゃなきゃ難しいのが実情だと思います。

 

人の為にする事は善いと書いて「偽善」って良く言うでしょ?

 

だから、意識レベルや人生ステージが低いうちからそんな事しても、
よくて偽善者扱いされて試合終了で潰える可能性が高いのです。

 

というか、まずは利己心という人間のダークで強烈な欲望?をベースにしているからこそ、
より他人のタメ、お客さんのタメになるような商売ビジネスを展開していけるもんなんですよ。

 

まぁ、そのお金への執着心があまりに強すぎて、
人を騙したりの詐欺まがいな活動をしている人達もいますが、
所詮、そういう詐欺者達の稼げる金額なんてタカが知れています。

 

だって、いくらお金が欲しい、お金持ちになりたいと思ってたって、
お客さんを蔑ろにする商売ビジネスでは絶対上手くいかないでしょ?

 

ビルゲイツやザッカーバーグ、ジョフベゾフなどの世界の名だたる億万長者達だって、
世界中の人達に喜んでもらえるような商品やサービスを提供しているからこそ、
あそこまでの圧倒的な経済的成功を手にしているのです。

 

お金を稼ぎたい→よし、もっと多くの情弱達を騙してお金を巻き上げよう!

お金を稼ぎたい→よし、もっと素晴らしい価値を提供していこう!

 

いかに後者の思考へと持っていけるかが重要って事ですね。

 

ちなみに、感覚的なイメージとしては、

 

100%の利己心:0%の利他心

 

最初はこんなエゴまみれの状態だったのが、

 

99%の利己心:1%の利他心

98%の利己心:2%の利他心

97%の利己心:3%の利他心



3%の利己心:97%の利他心

2%の利己心:98%の利他心

1%の利己心:99%の利他心

 

と、こんなイメージで、
どんどんそれぞれの割合が食い違いに変化していくのが適切かと思います。

 

つまり、最初は100%の利己心だったのが、
それを火花に99%の利他心へと花火を上げていくという感じです。

 

そういった自利利他の精神で商売ビジネスに取り組んでいけば、
もう結果が出ないわけがありません。

 

だって、それって人様が喜ぶ事に99%の全力を注いでいるんですから。

(もしそれで結果が出ないなら完全にやり方が間違ってるか、ただのボランティア。)

そして「ENLIGHTワーク(涅槃)」の境地へ・・・

さらに、この99%の利他心が100%になった瞬間、
(0%の利己心:100%の利他心)
それは「お客様の喜び=私の喜び」という最終ステージ、

 

すなわち

 

「ENLIGHTワーク(涅槃)」

 

この境地へと進化していくのです。

 

この話は以前のハガレンの記事でちょっぴり触れていたんですが、

>鋼の錬金術師『理解→分解→再構築』を別3視点で捉え直して人生ステージを超飛躍!

 

「ENLIGHTワーク(涅槃)」というステージは、
以下4つのステージを上から順にクリアしていた最終段階に相当します。

 

「理解(足し算)」が必要な「Riceワーク(欲望)」の素人ステージ

→「もらう(奪う)>>与える」

「分解(引き算)」が必要な「Likeワーク(願望)」のプロステージ

→「もらう≧与える」

「再構築(掛け算)」が必要な「Lifeワーク(貢献)」の達人ステージ

→「もらう<与える」

「全統一(割り算)」が必要な「Lightワーク(使命)」の真人ステージ

「もらう<<与える」

 

これら4つのステージをクリアしたその先に、

 

自と他が一致した「ENLIGHTワーク(涅槃)」の覚者ステージ

「与える(=もらう)」

 

上記の悟りの境地に辿り着けるというわけですね。

 

実際に「与える(=もらう)」という部分を見れば分かる通り、
この「ENLIGHTワーク(涅槃)」はGIVE(与える)とTAKE(貰う)とが完全に一致しています。

 

これは自己と他者が本質的には全く同じであるという認識、
もっと言えば、自分も他者も自然も動物も物質も世界も宇宙も全ては一つ、
すなわち「ワンネス」の自覚に目覚めているからこそ成し得るのです。

(その意味で、自己の本質へと立ち返る「全統一(割り算)」が必要。)

 

全ては一つ。

 

いつかの「全は一、一は全」のお話で解説した究極バージョンって感じですね。

>(図解)鋼の錬金術師に学ぶ『一は全、全は一』の真の意味で悟ってみる

 

もうこの境地に達してしまえば、
きっとあなたの商売ビジネスは大繁盛、
否、いつまでも大繁栄し続けるゴールデンロードを歩んでいます。

(大繁盛=爆発的だけど短期的、大繁栄=爆発的かつ長期的。)

 

全ては一つであるというワンネス意識で働いていけば、
究極の全である「普遍意識(俗に言う神)」が大いなる力を貸してくれるからです。

 

まぁ急にこんな事言うとなんか宗教っぽい匂いがしますが、
例えるなら、常に追い風で自分の行動をアシストしてくれるイメージでしょうか。

 

よくありません?

 

なぜか物事がスムーズに上手くいったっていう日。

 

信号が全て青だったりとか・・・

前日勉強した所がそのままテストに出たとか・・・

ずっと探していたものがいきなり見つかったとか・・・

 

いわゆる「他力が働く」っていうやつですが、
それの常時verがこの「ENLIGHTワーク(涅槃)」の境地です。

(無敵スターマリオの時間制限が全くないイメージ。)

 

する事なす事、全てなぜか勝手に上手くいく状態。

 

そんなの絶対楽しいじゃないですか?笑

 

ですので、どうせ目指すなら、
この「ENLIGHTワーク(涅槃)」を目指していって下さい。

 

その悟りのツールとして、
今まで解説してきた「情報発信ビジネス」はまさにうってつけだと思いますよ。

 

だって、「情報発信ビジネス」ってお客さんを喜ばせられるように実践していかないと、
絶対に稼げませんし、少なくとも長続きしませんから。

(極端に言えば、「収益=悟りのレベル」と言っても過言ではないかと・・・。)

 

実際、日本三大商人の一つである「近江商人」、
そんな商売のスペシャリストの生まれにして、
大企業「伊藤忠」の創業者である「伊藤忠兵衛」はこう言っています。

商売は菩薩の業。
商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、
世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの」

・・・と。

 

つまり、商売(ビジネス)とは、
売り手と買い手、そして世の中、
これら3つがWin-Win-Winになっていくもの(三方良し)でなければならない。

 

これを菩薩行(悟りの修行)と言わずして何と言うだろうか、って事ですね。

(なので、今こうして私がやってる活動は悟るためってのもあります。)

 

 

そもそも、「悟り」とは「差取り」、
すなわち自分と他者、世間や自然など外部との差を取っていって、
最終的には自と他を調和した、分離のない普遍意識に到達していく事を指します。

 

であれば、お客様への価値提供を大前提とする商売やビジネスって、
まさに自と他を調和していく菩薩行そのものじゃないですか?

 

だって、自分とお客さん(他者)を完全に分離していては、
真に価値ある商品、サービスなんて届けられませんから。

 

なので、これからは商売(ビジネス)を悟りの道(菩薩行)として捉え、
バンバン働き、ジャンジャン儲けていきましょう!

 

そして、いつの日か、
あなたが「ENLIGHTワーク(涅槃)」の境地に辿り着いて、
真に「幸福」な人生を歩んでいかれる事を祈っています。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました!

参考になれば幸いです。

ミズキ

P.S.(オススメ動画)商いは仏の代行(同行二人)

この動画、古来から実践されてきた日本の素晴らしき商売道を、
これでもか!ってくらい分かり易く、詳しく解説してるのでめっちゃオススメです。

(ビジネスEQかなり上がります。)

 

 

ちと長いですけど、是非見てみて下さいね!

(それこそ速聴の出番です 笑)

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