どうも、ミズキです。

今回は「ある2神の姉弟喧嘩から紐解く新時代『令和』予測ストーリー」をお届けしていきます。

■目次

ブラコンの姉VSマザコンの弟
旧時代「平成」の終焉
新時代『令和』の幕開けへ

突然ですが、あなたは「PARTY(パーティ)」という言葉を聞いてどんなイメージを連想しますか?

 

・誕生日パーティ

・婚活パーティ

・カクテルパーティ

 

こんな風に様々あるかと思いますが、
これは私好みの形で言ってしまえば、

 

「お祭り」

 

をイメージして頂ければ良いのではないかと思います。

 

たくさんの屋台を回りまくったり・・・
みんなで重〜い大きな神輿を担いで前進していったり・・・
綺麗で色鮮やかな花火を見て楽しんだり・・・

 

このように一口に「お祭り」と言っても多種多様だとは思いますが、
あえて、これらの「お祭り」を一つにまとめてしまうと、

 

『バラバラだった皆が一致団結して共通したゴールに向かって共に進んでいく』

 

これが「お祭り」の本質ではないでしょうか。

 

実際、お祭りに行ってみても、

 

りんご飴とか綿菓子、金魚すくいや輪投げなど
お客さんを飽きさせない、多くのレパートリーに富んだお店が立ち並んでいます。

(→形はバラバラでも皆、お祭りを飽きさせないために精一杯のサービスを提供している。)

 

また、大勢の人々が集まって、
わざわざ重い神輿を担いでいったりもしますよね。

(→決して一人では持ち上げられないものでも、力を合わせれば持ち上げたまま前進さえできる。)

 

このように「お祭り」には、

 

・皆で一致団結する事の大切さ

・皆で一致団結する事の威力

 

これらの重要性を実例をもって教えてくれているのです。

 

そして、今後5年,10年の日本の未来においても、
この「お祭り」という要素は色濃く反映されていきます。

 

では、ここでちょっとした物語をお話しましょう。

 

この物語は、ある日本神話に基づいたストーリーなのですが、
実はこの物語の背景には今後の日本の未来、運命が暗示されているのです。

ブラコンの姉VSマザコンの弟

むかーしむかーし、あるところに・・・

 

天照大神(アマテラスオオカミ)

須佐之男命(スサノオノミコト)

の2人の姉弟がいました。

 

ある日、スサノオは亡くなってしまったお母さん(イザナミ)に会いたいと泣いて喚き散らします。

 

スサノオ「あぁぁぁぁママに会いたいよおぉぉぉ!!!」

 

すると父(イザナギ)は言います。

 

父(イザナギ)「うるせぇな!もうこの家から出て行け!」

スサノオ「あぁぁぁもうママに会いに行ってやるよぉぉぉ!!!」

 

そう決意したスサノオは母のいる黄泉の国に行こうと思い立ったのですが、
最後の挨拶として、お姉さんの天照大神(アマテラス)の元に泣きじゃくりながら向かいます。

 

スサノオ「姉さ゛ん゛ん゛!会いに来たよぉぉぉ!」

アマテラス「ちょ、おまwwwまずは落ち着きなさいってwww」

 

そう、実はこのスサノオには、
泣き喚くだけで天地が激しく揺れるほどの凄まじい怪力を持っていたのです。

そのため、アマテラスは実の弟であるスサノオを迎え撃つハメになってしまいました。

 

スサノオ「僕あぁぁぁ姉さんにぃぃぃ会いに来ただけだよぉぉぉ!!!」

アマテラス「ちょwwwいい加減落ち着かないと、ぶっ飛ばすわよ!!!」

 

泣き暴れ続ける弟スサノオと困り果てる姉アマテラス。

 

こうして長い長い姉弟喧嘩が始まるのですが、
いつしか2人は何のために戦っていたのか分からなくなります。

 

すると、スサノオは身の潔白を証明するために、
「誓約(うけい)」という神様を生み出した数で勝負の決着を付けようと持ち掛けてきました。

 

仕方なく、それに乗るアマテラス。

 

その結果、

 

アマテラスは3人の神

スサノオは5人の神

 

を生み出したので、
結果的にはスサノオが勝利してしまいました。

 

スサノオ「うはwww姉さんに勝った勝った!!!ざまぁwww」

アマテラス「もう・・・可愛いから許すわよ!」

 

そう実はこのアマテラス姉さん、弟を溺愛するブラコンだったのです。

 

そして、その弱みに付け込んだスサノオは母に会いに行くという当初の目的を忘れて、
ありとあらゆる暴虐(田んぼの破壊、神殿への脱糞など)によって、
アマテラスの支配する高天原を荒らしに荒らし尽くすことに・・・

 

怒りに怒り狂った多くの神々はアマテラスに苦情を言います。

 

神々「アンタの弟、ちょっと何とかしてくんない?」

 

しかし、アマテラスは極度のブラコンですから、

 

アマテラス「まぁまぁ、私の可愛い弟なんだから大目に見てやってくださいな。」

 

と意味不明の弁解を並べ立てる始末。

 

しかし・・・

 

ある日、事件は起こります。

 

スサノオ「コレをこうしてこうやって・・・それーい!!!」

 

なんと、このスサノオ、田んぼや神殿の破壊に飽き足らず、
機織り小屋に皮をはいだ馬を投げ込み、
機織りの巫女を殺害してしまうというとんでもない事件を起こしてしまったのです。

 

命を奪ってしまったからには、
もう弁護のしようがありません。

 

アマテラス「うわぁ・・・流石にコレはないわぁ・・・。」

 

絶望の底に叩きつけられるが如く落胆してしまったアマテラスは、
「天岩戸」という岩の洞窟にひっそりと閉じこもり神々の前から姿を消すことに・・・。

 

アマテラスは太陽の神ですから、
この「岩戸隠れ」によって世界は混沌とした真っ暗闇に包まれてしまいます。

 

途方にくれる多くの神々達。

 

神々達「これからどうする?」

神A「どうするって言ったって、俺モノ運ぶくらいしかできないし・・・」

神B「私、踊るくらいしか出来ないわ・・・」

神C「オイラ、家作ることしかできないよ・・・」

神D「アタイは料理ぐらいしか取り柄ないわ・・・」

神E「僕は歌うくらいしか・・・」

 

そこで知性の神Xである思兼神(オモイカネ)が提案します。

 

オモイカネ「じゃあ、みんなで協力してお祭りしてれば、そのうち気になって出てくるんじゃね!?」

その他の神々「それ結構良いかも!」

 

そうと決まれば、神々達は自分達に出来ることを精一杯やりながら、
みんなでワイワイ楽しく宴会を開き、歌い踊り狂いの異様な盛り上がりを見せます。

 

少し外の様子が気になるアマテラス。

 

アマテラス「世界は真っ暗闇なはずなのに、何でみんな楽しそうに笑っているのかしら?」

神F「今、アンタより凄い神様が来ていて、それで馬鹿騒ぎしてるんだよ!」

 

気になって岩戸から顔をちょこんと出すアマテラス。

 

アマテラス「マジ!?誰それ?」

神G「この人だよ!」

 

そう言って、鏡に映ったアマテラスを見せる神G。

 

アマテラス「うわぁ、めっちゃ綺麗・・・。」

 

自らの美貌に見惚れ、
思わず岩戸から身を乗り出すアマテラス。

 

神H「よし、今だ!!!」

 

神Gは岩戸から身を乗り出したアマテラスの手を引っ張り、
見事、アマテラスを岩戸から出す事に成功します。

 

アマテラス「あちゃー、こりゃ一杯食わされちゃったわね〜〜〜」

 

こうして、世界は元の明るさを取り戻し、
無事スサノオはぶっ飛ばされましたとさ。。。

〜終〜

旧時代「平成」の終焉

いかがでしたでしょうか?

 

一応、簡単にまとめしまうと、

 

★弟&マザコンのスサノオと姉&ブラコンのアマテラスとの壮絶な姉弟ケンカ

→結局、姉のアマテラスは負け、調子に乗った弟スサノオは暴れまくる

→ブラコンの姉アマテラスは、弟の暴虐を大目にみる

→その結果、弟スサノオは殺害事件を起こす

→姉アマテラス、岩の洞窟に引き篭もる

→多くの神々、困り果てる

→みんなでお祭り開いて馬鹿騒ぎする

→気になって顔を出したアマテラスを救出

→再び世界は明るさを取り戻す

 

こんな流れのストーリーだったのですが、
実はこの物語は、今後の日本の行く末を暗示しているのです。

 

「スサノオの暴虐」→世界および日本の不調和

「アマテラスの岩戸隠れ」→海外からの影響で日本のアイデンティティ喪失

 

これが今までの日本、特に「平成」という時代の始まりを象徴しています。

 

これは平成の「平」という漢字を分解してみても分かる通り、

 

平=「一」+「八」+「十」(い+わ+と=岩戸)

 

これに「成」という漢字をくっつけて、

 

「いわと(岩戸)に(お隠れに)成る」

 

といった風に、
太陽神を象徴するアマテラスが岩の洞窟に引きこもり、
平成という時代は日本という日の丸に陰りが差してしまった時代だと解釈できるのです。

 

実際、平成という時代は昭和の高度成長とは打って変わって、
少子高齢化や自殺率の上昇など暗いニュースが多かったと思います。

(こんな事件もね・・・)

>自殺=他殺?20代による無差別殺人が多発する2種類の理由

新時代『令和』の幕開けへ

ですが、今後の日本は、

 

「みんなでお祭りを開く」→バラバラの皆が一致団結して協力する

「アマテラスの岩戸開き」→新たな時代「令和」の幕開け

 

このように象徴されるが如く、
これからの日本は新たな時代へと突入していくのです。

 

現に、平成という時代は2019年4月30日(平成31年)に終わりを迎えましたし、
それを記念してか、2020年には東京オリンピックの開催も決定しています。

 

あまりにもタイミングが良すぎると思いませんか?

 

そう、まさにこれは今後の日本が平成という暗闇に閉ざされていた時代を脱し、

 

・日本本来の明るさ

・日本本来の協力の力

・日本本来の和の精神

 

これらを存分に発揮した新時代へと突入していく事を暗示しているのです。

 

そして、そのためにも

 

「お祭り」

 

これこそが、今後の新時代を切り開いていく鍵になるわけですね。

 

そもそも、日本という国は古来から「協調、協力、協働」を主としていた国でしたから、

 

みんな一丸となって畑や田んぼを耕し、
みんな一丸となって伝統行事を行い、
みんな一丸となって生きていく。

 

このような「一致団結の共同体意識」を再び蘇らせていくのは当たり前の話なのです。

 

ちなみに、これは「令和」という元号を紐解いてみても、

 

★「令」
→頭上に冠を戴く象形とひざまつく人の象形
→岩戸から出てきたアマテラスの命令(神意)に仕える

 

☆「和」
→禾(のぎへん)は別々の方向を向いた5つの文字で構成されており、それを口として1つにまとめる
→異なる価値観を持った人々を一つに統合(和)していく事で神意を実現していく

『令和』
=日本一丸となって岩戸から出てきたアマテラスの命令(神意)を実現していく

 

このように解釈する事が可能です。

 

そして、そのアマテラスの神意が「ENLIGHT」、
すなわち「物心光一」の全てが光に包まれた完全なる幸福の世界実現だとしたら・・・

 

少なくとも私はそう確信しているからこそ、
このブログ及び「ESQ」では、

 

・皆で一丸となって人生ステージ(ビジネスEQ)を高めていく

・皆で一丸となって進化レベル(ビジネスIQ)を上げていく

 

上記2つによって、

 

「物心光一のENLIGHTなライフスタイルを築き上げていく」

 

この最終ゴールに向かって、
お互いに切磋琢磨して頂く事を目的としているわけです。

 

 

私はそのお手伝い、まとめ役のファシリテーターに過ぎません。

 

今後、成長&進化&成幸に直結するお話をどんどんお届けしていきますので、
良ければ、これからもお付き合い宜しくお願い致します。

 

共に新時代を歩んでいきましょう!

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

ミズキ